COLUMN 2019.07.05 UP
経済産業省・特許庁が「デザイン経営 」宣言を発表して約1年が経ちました。デザイン経営に関する記事は日々目を通すようにしていますが、「デザイン経営」宣言は久しく読んでなかったので、この一週間時間を見つけて少しずつ読んでいます。拾い読みで読んでいるので深いところまで読み込めてはいませんが、ボクらブランディングディレクターとしてはかなり腑に落ちる内容になっているので、日本企業のすべての経営者に読んでもらいたい。「クリエイティブ人材のプラットフォームになる!」と目標を掲げているこのSTLONGpressとも非常に親和性の高い内容で、「高度デザイン人材(我々のいうクリエイティブ人材)」の定義は「クリエイティブを発揮して事業課題を解決できる人材」とされています。これに関してはブランディングを看板に掲げている会社(つまり我々の同業)は、どこも共感できる非常に上手くまとめた言葉だと思います。課題の発見から、解決方法の立案と提案、そして行動(実行)。この一連の流れを受動ではなく能動で「自ら考えて動く」ことが出来るか。つまりものすごく簡単に言うと「気が効くかどうか」という話。今、どこの企業もこのような能動人間(クリエイティブ人材)を求めています。意識1つで受動タイプの人も能動的なクリエイティブ人材に生まれ変われる可能性があります。単純に「人の立場になって考えて、相手がして欲しいだろうことを先回りしてやる」たったこれだけのことなので、よろしければおためしを。
矢野まさつぐ Masatsugu “GATE” Yano
クリエイティブ集団LENS ASSOCIATES inc.代表
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